第21回 日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会 当番世話人 挨拶

第21回日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会の当番世話人を担当させいただきます、滋賀県立総合病院の髙垣です。

COVID-19の感染収束が見通せないなか、皆さまにおかれましては、公私両面でこの感染症と対峙しご苦労されていることかと存じます。

昨年予定していました当会の研究会本会も、CVID-19の影響により開催中止を余儀なくされましたが、この度、第21回日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会(JSCIEDs2021)を、本年7月17日(土)にWeb形式で開催することとなりました。

内容としましては、パネルディスカッションを3つ、ディベートセッションを1つ、そしてスポンサードセミナーとして千葉西総合病院の中島博先生に「S-ICDはTV-ICDを超えるのか?」というタイトルでご講演を頂く予定となっております。いずれも興味深い内容となっており、デバイスフォローアップに関わっておられる方にとって、意義あるものになると思っております。

今回はWeb開催ということで、ご参加頂く皆様とは直接お目にかかることができず、またface to faceのディスカッションもできませんが、Web開催というメリットを生かした会とすべく、関係者一同準備を進めております。

皆様にとっても、ご自宅から気軽に参加して頂くことができますので、是非ご参加申し込みいただき、ともに研究会を楽しみましょう。

第21回心臓植込みデバイスフォローアップ研究会当番世話人
滋賀県立総合病院 臨床工学部 髙垣勝