ワークショップ
「電池交換を制する者はCIEDs管理を制す ~交換のメソッドと症例提示~」

心臓植込み電気的デバイス(CIEDs)は、10年前後の長寿命が一般的になりました。 その一方で、患者の高齢化に伴い、電池交換術の頻度も少なくありません。 安全に電池交換術を遂行するには、術者を、技術と知識でサポートする我々の力が必要不可欠となります。 皆さんは電池交換の際にどんなことに注意して業務にあたっていますか? 電池交換術の前後にも、はっとした経験はありませんか? 本セッションでは、電池交換にまつわる症例を4名の演者にご提示頂き、 各施設の取り組みや、電池交換における様々なメソッドをディスカッションしたいと思っております。 当日は皆様多数のご参加をお待ちしております。

早坂 啓 仙台循環器病センター
浅木 康志 愛媛大学医学部附属病院

演者

渡部 悟(手稲渓仁会病院)
渡部皆様、北の大地へようこそ!
JSCIEDsの北海道・東北エリア開催を道産子として大変嬉しく思っています。
最近の植込み心臓デバイスの進歩は目覚ましく、様々な多機能を有する機器となっております。しかし、その機能を活用するにも、電池なしには使えません。電池交換の様々な症例を挙げ、患者さんにとって、安全・安心なデバイス管理とは何かを皆さんと考えたいと思います。

那須 敏裕(市立札幌病院)
那須新しい技術や話題を勉強することが大好きです!!全国の皆様とディスカッションできることを楽しみにしています。よろしくお願いします。

金子 寛昭(香川県立中央病院)
金子電池交換を円滑に行う上で、臨床工学技士の知識は必要不可欠だと思っています。セッションを通して皆様と知識を深めたいと思います。よろしくお願いします。

松本 景史(JCHO 大阪病院)
松本JSCIEDs 2021、ラスボス戦での燃え尽きから約一年
今年も試練(座長からのプレッシャー)が・・・
これまでの電池交換時の失敗経験談を語らせていただきます(//∇//)
JSCIEDs 2022のジョーも燃え尽きます٩( ‘ω’ )و

 

座長

早坂 啓 仙台循環器病センター

浅木 康志 愛媛大学医学部附属病院