平成30年度 第18回研究会 ワークショップ演題募集
「設定変更考察 ~ベストな設定をみんなで熟慮~」
「設定変更考察 ~ベストな設定をみんなで熟慮~」は、臨床状況やアリゴリズム上の制約などから設定変更に際して少し頭を捻ったあるいは悩んだ(悩んでいる)症例について、“みんなで考える症例検討”セッションです。例えば、
・AVB、DDDで逆行性伝導がある若年の症例。毎回PMT検出があり、MTRや関連するパラメーターの設定をどうするか。
・上室性頻拍を合併したICD症例で、SVTのレートとVTのレートがオーバーラップしている。両者の鑑別について、各検出ゾーンおよび鑑別機能をどのように設定しようか。
などのように、次の外来でどのように設定しようか思案している、あるいは色々考えて設定はしたがベストかどうか確信が持てない、というような症例を待望します。
発表およびディスカッションの方法としては、事前にWebで資料を公開した上で当日の発表を頂き、コメンテーターおよびフロアーを交えて公開資料を見ながら意見交換します。
このセッションは、自分なりの結論の出ていない症例でも全く構いません。ベストな設定は一つではないかもしれませんし、明確な答えが出ないかもしれません。いずれの場合であっても、みんなで検討した“熟慮のプロセス”を発表のご褒美として持ち帰っていただければ幸いだと思っています。
応募要領
1. 応募資格
ペースメーカー、ICD等の心臓植込みデバイス業務に携わっている医療従事者。
2. 応募期間
平成30年1月15日(月)〜3月31日(土)24時まで
終了しました。
3. 応募方法
4. 抄録体裁
①【患者背景】:年齢、性別、適応経緯などを簡潔に
②【デバイス情報】:本体およびリードのメーカー名とモデル名あるいは型番
③【特記事項】:上記以外で注記すべき事項があればお書き下さい
④【フォロー経過】:発表内容に関係するパラメータを明らかにした上で、設定変更前後の状況についてお書き下さい
⑤【論点】:討論のポイント(論じたい内容)について簡潔にお書き下さい
・文字数の制限は、
演題名:全角60文字
抄録本文:全角1,000文字まで
総文字数:(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)全角1,400文字(A4ページ1枚程度)まで
※全角文字は1文字として半角文字は1/2文字として数えます。アルファベッドの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。
5. 演題採択について
演題の採否、分類等につきましては世話人会にご一任下さい。
採択演題の発表は応募締切り後、平成30年4月中を目途に採択通知をメールにてご連絡させていただくと同時に、ホームページ上の研究会プログラムで公開させていただきます。
ただし、メールは何らかの原因で届かない可能性がありますので、必ず当ホームページ上の研究会プログラムをご確認下さいますようお願い致します。
6.発表に際して
採択演題のご発表に際しては、座長および事務局から事前打ち合わせのご連絡をさせて頂く場合がありますので、あらかじめご了承ください。
7.その他
その他、不明な点は事務局までご連絡ください。